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創作の話


麻雀工場が黄金牌を巡る物語とかぶってるなーと思いつつ見ている。別に何というわけでも、えらそうに語るつもりもないんだけど、たぶん、同じようなことを考えたと思うので、参考になるかわかんないけど書いてみる。

いぇーい、メカゼットンさん見てるー?

 だいぶん古い話だけど、麻雀サイトを作るにあたって、いろいろと他のサイトと差別化を図るために、模索していたように思う。結果的に会話形式に落ち着い た。マンガで覚える麻雀入門とか、それに近いものもあったので、別に当時でも会話形式がさほど目新しいというわけでもなかったと思う。

そ の中で一番参考にさせてもらった(エッセンスを取り入れた)が、『ソフィーの世界』という北欧の作家が書いた世界的なベストセラー本だった。この本は、ソ フィーという少女のもとに謎の手紙が届くことで始まる小説で「私は誰なの?」といった感じで進行する。同時に物語が、そのまま哲学の歴史や考え方を説明す る解説本になっている。ソクラテスやアリストテレスとか。ニーチェは扱ってたのか覚えてない。手紙の差出人と会うことなったり、物語としての面白みもある 本だった。

これの麻雀版ができたら面白いなぁと思ったのがきっかけだった。

単純に平面的な会話形式で「麻雀を知っている 人」が「麻雀初心者に教える」という博士と生徒的なものでもよかったんだけど、その背後を貫くストーリーがあればいいんじゃないかと考えたりした。

そ の時にまたエッセンスを取り入れたのがナムコの「鉄拳」だった。鉄拳が面白いのは、登場人物が全員どこかでつながっている。誰々の弟子だったり、兄弟だっ たり。それぞれ別の目的で大会優勝を目指している。そんな感じで、登場人物を設定した。個人的に大阪と香港が好きなので、自分の好きな街を舞台にした物語 だと楽しいなぁと思った。

実は最初は某キャラクターを使った会話形式だったんだけど、いろいろあってやめた。著作権的な問題もあったかも しれないけど、他人のキャラクターを使うことの限界を感じたりもした。それにキャラクター造形は物語の中でも一番楽しい部分のように思うので、そこを他人 にもってかれるのも、なんだかなという感じもした(当時は二次創作という言葉もなかったように思う)名前は好きな作家や、友達の名前を拝借しているので、 そういう意味でも愛着がある。私は誰よりも自分のサイトのキャラクターが好きだと思う。かわいいしね。このブログでも使っている女の子は、MELという名 の香港人の友達の名前をそのまま使っている。

あとは、スター・ウォーズなんかのエッセンスもパクった。あれはエピソード4から始まってい るけど、そんな感じで黄金牌を巡る物語も前後のストーリーを設定して、途中からはじめてみた。そういうのを考えるのはわりと楽しい。

この あたりは創作の理論になるのだろうか。まあ大学生ぐらいの時に作った話なんで、今なら物語としは、もうちょっとなんとかなったかもしれないけど。会話のフ シブシに、わりと真剣な話もあって、できたら子供向けの話であってもいいけど、サン・デグジュペリの「星の王子様」みたいな話にしたいとは今でも思う。

運 営で気を付けているのは、物語の中に異物を持ち込まないという部分だろうか。一番の異物は、たぶん私自身だろうと思う。それが物語であるならば、筆者が登 場するメタな世界観の難しさは理解すべきことのように思ってる。メタフィクションで成功してるのなんか、本当に数えるほどだ。司馬遼太郎が「竜馬が行く」 の中で龍馬と話してたけど、あれもどうかと思った。管理人のエッセイです!みたなものを書きたくなるような衝動にかられるのを、ぐっと我慢するのがいいん じゃないだろうかと私は思う。

だからこそ、この前、メカゼットンさんが配信について本人が出てきていたのが不思議だった。もちろん、それ の良し悪しはわからない。けど、ああいうガチな話こそ、キャラクターに託すと面白いものが生まれるような気がする。彼らは私が言いにくいことでも、言って くれるわけだし。何が正しいのかは私もわからないけど、私なりの考えみたいなもんであって、別に誰に押し付けるわけでもない。本当にすいません。

異 物は他にもいろいろあるけど、今は例えば「リンク集」なんか、非常に無機質なリンク集で、物語とは関係ないのが気になっている。いつか手直ししたいとは思 う。1つの世界はやはり、細部を積み上げることで成立しうるようなものではないかと思う。

結局のところ、どうやったら良いサイトが完成す るのかはわからない。そこは今でも試行錯誤している気がする。良いサイトの作り方があれば、私も教えてほしい感じだ。

気まぐれ的に、こう いう自分が作ったものについて、自分自身で書いてみたけど、やっぱり好きになれない。自分が作ったものに自分が解説するとか、興ざめなことだとは思う。作 者は自分の作品で100%伝わるものを作ればいいってのは、プロでもアマでもかわらない姿勢だ。それでも、なんとなく気まぐれで書いてみた。

そ ういうわけで、黄金牌を巡る物語を1つ更新しました。
ネッ ト麻雀はイカサマなの?

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