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ブログ大賞のたぐいが成功してない件について


少し書きたいことがあるので更新しておきます。
*はこパラに書いたものに加筆修正しました。

年末に麻雀ブログ大賞をやるとは告知はしましたが、ネット上でこの手の「○○大賞」があまり成功しているように見えないのが気になる。少し調べてみただけでも、いくつか記事が出てくる。

http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20050131
http://masayo-blog.com/archives/605
http://74.125.153.132/search?q=cache:BVdtnzASdroJ:unkar.j...

何をもって「成功」「失敗」するのか、その定義は曖昧だが、それでも成功してるように到底見えないのはなんだろうか。たぶん、根本的な原因があるんだろうと思うけど、それがよくわからない。個人のサイトが「○○大賞」という名前の俺様企画を楽しむのはありだし、そこには成功も失敗もない。私も開き直って極論すれば失敗はないんだろうと思うけど、今回は個人企画を超えた範囲での「○○大賞」について考えたい。

何年か前のわりと大きなブログ大賞の優勝が「きっこの日記」だった。投票どうこうの前に、きっこの日記はすでに有名サイトだし、この賞をもらったところでどうってこともないだろう。それに投票形式にすると、人気サイトが必然的に上位に来るという結果が生まれる。人気を競い合った結果、そのサイトが優勝したブログ大賞も順当でありかもしれないが、そんなのはやる前から大半がわかっていることであって、意味あるのか? という根本的な問いが生まれるわけだ。

livedoorやFc2のようなブログキャリアが自社のプロモーションをかねた大賞や、出版社が新人発掘のためにやるブログ大賞ならば、まだ運営指針や成功の定義もはっきりとするのかもしれないと思ったりはするが、どうなんだろうか。

何か失敗するだけの要因があるとは思うけど、私もよくわかっていない。Blogと賞が根本的に合わないのかもしれない。全力で回避するつもりではいるけど、どうなるのかはわかんない。運営側としては失敗するリスクや赤っ恥かくリスクがあると思うけど、まあ失敗したら失敗したでいいやんかという話にはなるだろうけど・・・。

開催動機については、現時点でわかっていること、整理がついていることがいくつかある。あまり積極的ではない性格だけど、自分で関わりたいと思った麻雀のイベントがあって、1つが麻雀ブログ大賞だった。もう1つは、日本式麻雀のオンラインでの世界戦。団体戦で日本代表チームが世界を相手に日の丸背負って麻雀する場面は、ぜひ見てみたいと思うわけだが、それは今回は別の話なので置いておく。

麻雀の観戦記を当時の田中太陽プロが書いていて少し話題になったことがあった。麻雀ラジオの中で太陽君が「麻雀の観戦記は阿佐田哲也氏に源流を持つ文学の要素を持ったもの」みたいな趣旨の発言をしていた。確かにそうだなと思った記憶がある。

麻雀を打つ楽しみはもちろんあるし、最強を目指すのは確かにありだと思うけど、一方では阿佐田哲也氏に源流を持つような麻雀を使って、そこに人生を投影したり面白おかしく表現したりする文化の系譜があるのだと思う。麻雀ブロガーの数も多いし、おそらくそれは阿佐田哲也氏だけの感覚ではなくって、わりと多くの人が持つ「牌を使って何かを表現する」という流れが存在しているんじゃないだろうかって話だ。

そう考えた時に、その系譜の最前線を行くのは誰か? という答えは、たぶん「麻雀ブロガー」になるのだと思う。牌は実際の牌からネットのデジタルデータに移行し、書き記す媒体もブログというメディアに移った。それでも形を変えて阿佐田哲也氏が抱いていたであろう何かが、静かに生きているのが麻雀ブログなんだと私は思う。ブログだけではなくって、自作のプログラムだったり動画だったり、すべてを包括して”麻雀を表現する”という行為そのものが伝統的な系譜があるのではないか。いうなれば「麻雀文化」のひとつの側面であるとも言えるのはないかな、と思う。

今年は没後20年なのは偶然かもしれないけど、月刊ネットマージャンという牌を表現する人を称える内容のサイトを1年ほど運営した集大成としても、あるいは、何かの節目としても今年中に麻雀ブログ大賞をやってみたいと個人としては思った。

いや、まあ阿佐田哲也氏の名前を出すまでもなく、もっと単純に考えてもいい。ピアノとかの習い事をしていても、発表会みたいなイベントがある。へたくそなバンドを組んでいた時もたまにライブなんて晴れやかな舞台があったりする。

優劣を競うという意味合いではなく、自分が作ったものを発表したり、お互いに発表し合う(ささやかだけど)晴れやかな舞台な舞台が1年に1回ぐらいあってもいいんではないかとも思うわけだ。

難しい、本当に難しい。
けど現時点でこのまま突っ込めば、間違いなく失敗するだろうなというのがわかる。というか、予感がする。

運営能力を問われるわけだが、あんまり自信はない・・・。私が赤っ恥かくのはかまわないんだけど、いちおう記録としてこんなことを考えてましたというのは残しておこうと思う。これぐらいの能力の人が、こんなことをやろうとして、結果としてこうなりました、という生の記録だ。誰か次にやろうとした人にとって参考になればいいんではないか。

だからといって指くわえて失敗に突っ込んでいくのを見守るわけにもいかないのでなんとかしたい。

なんとかしてくれ!長村ビッグ! (今、長村ビッグに相談してる)

東京雑感


東京で感じたことをまとめておきます。実のところ、大阪人の私だけど、小学校の時に6年ほど足立区に住んでいました。その足立区が悲惨な状況になっていると知ったのは奇しくも福地先生の教育本だった。下流社会みたいだね。

わざわざ作った名刺。表裏で月刊ネットマージャンと初心者のための麻雀講座になってる。本名は別に隠してないんだけど、電話番号とか載ってるのでモザイクかけた。



1 PASMO最強!

切符を毎回買ってたら友達に「PASMOがあります」とか教えられるんです。そして使ってみたらすごく便利なんです。もう切符とか買ってらんねーよ。今更感もあるけど、こういうのをまったく使わないんですよね。

大阪に帰って調べてみたんだけど、大阪にもあるみたい。だけど「後払い」で銀行から引き落とされるそうで審査とか手続きがめんどくさそう。むしろ、私は先払いがいいんですが。後払いだとクレジットカードみたいに、いっぱい使ってしまいそうな気がする。なんか怖いよね。冷静に考えると「後払い」だからといって狂ったように電車に乗ることはないはずなんだが・・・。

4日間の都内の移動だけで1万円ぐらいかかってるし・・・(><)

2 Yahooの路線検索モバイル最強!

たぶん、これがないと死んでたと思う。精度が恐ろしくて新幹線の新横浜から新橋までの到着時間がピタっと合ってた。新横から当てるのか?!と思うと、システム作ったやつをほめてやりたいです。東京の路線の複雑さは異常だろ。というか、日本の電車が正確すぎるんだよね。おつかれさまです。

3 足立区の位置づけ

大阪では「東京からのオシャレな転校生」という位置づけだったんだけど、今から冷静に見ると「足立区」は、どうもそうもいう雰囲気ではないっぽいことは、なんとなくわかった。駅とか場所によっては「雰囲気」や「格」ってあるんじゃないですか。これが地方の人間にはわからないんですよね。

今回、私が学んだ東京の格を紹介しておきます。様々な情報を総合した結果です。ソースは東京時代の足立区民数人。

「足立区で他の区に通用する駅は北千住だけ!」

足立区では北千住>西新井>竹ノ塚・綾瀬 みたいな格があるそうで、他の区でも対等に渡り合えるのは「北千住」のみ。他はもうキツイそうです。

しかし、西新井はかのレオナルド・ディカプリオも認めた国際派都市であることは見逃してはいけない。翻訳が戸田奈津子とか、バブリーだよな。



「EAST なんとか〜」ではなくって本当に「西新井」って言ってるよ!

足立区が勝てる可能性があるのは北区と葛飾区

足立区そのものが23区でもかなり格下だけど、その中で勝てるのは「北区」と「葛飾区」だけど、『けど、葛飾住んでるやつは、絶対に足立には負けてないって言うだろうね』って話だ。足立区は川を越えるともうツライらしい。北千住と田端では、北千住の勝利!圧倒的な勝利らしい。

東武伊勢崎線はダサい。地下鉄半蔵門線はオシャレ!

私が住んでいたのは東武伊勢崎線「梅島」という場所なんだけど、この沿線はオシャレではないらしい。友達に言わせると「伊勢崎って時点でアウトだろ。埼玉の奥地だし」って話だ。

けど、一方の意見では「半蔵門線につながってるのでいけてる!」って話もあったので、たぶん、半蔵門線はおしゃれな路線なんだろうと思う。

御徒町はそんなオシャレではない

何度か友達に「どこか東京で行きたいところない?」って聞かれて「御徒町行きたい」とか言ったら失笑された記憶がある。少年時代の記憶では御徒町は大都会だったんだけど・・・。

「御徒町って東京でどういうポジションの街なの?」って質問したら「上野と秋葉原の間ってぐらいのイメージしかない」って話だ。

朝の5時に人ごみができる新宿は狂ってる

朝の5時なのに人がいっぱいいるんです・・・。水商売の人とか多いし。あと「おっぱぶ」って業種があるみたいですね。よくわかんないけどはじめて聞いた。

朝の5時の歌舞伎町を見てると、なんか「言いたいことも言えないこんな世の中じゃ〜」とか、反社会的な歌を歌いたくなるよね。意味はないんだけど。寂しくなった。

上野はバクチ打ちが多い

上野はバクチの匂いがする(ソースは福地先生とドサ健だけ)

ガンダムを見てきた



20世紀少年で読んだけど、現実にこういう地上兵器があると、コックピットがものすごく揺れるので、パイロットが酔いに耐えられないらしいですね。

個人的にはZガンダムの方が好きなんだけど。お台場に行くのに「ゆりかもめ」に悩まされる。「ゆりかもめってなんだよ?」で、10分ぐらいどうしていいのかわかんなかった。モノレールのことなんですね。お台場って住みにくそうな感じがする。家賃とかって高いのかな?よくわかんないけど。

お台場って海があって、夜景が見れる。海と180度に広がる夜景って香港しか見たことなかったんだけど、磯の香りとか、雰囲気がよさそう。カップルとか本気でウザイです。

大阪は東京のライバルとか思ってるやつはバカ

そもそもの規模が違うので、行ったことないやつは行くとわかる。街全体の規模がぜんぜん違います。勝てる要素は阪神タイガースぐらいでしたが、今年は無理。数年間は無理っぽい。

東京はとても刺激的な街だと思います。また住みたいなぁ。地方在住って、いろんな面で不利だよね。また行きます!


東京事変/群青日和
椎名林檎の「東京観」みたいなところはすごく好き。


上・京・物・語 / シャ乱Q
この曲がスマッシュヒットして後のブレイクにつながる。
時代を感じさせるPVですね。


やしきたかじん - 東京
関西の歌手で東京を歌う時、その「東京」には象徴的で複雑な何かの感情が混じってるんだと思う。何かはわかんない。


Bon Jovi - Tokyo Road
何だかよくわかんない。この「東京ロード」って具体的にどこのことなのか?「大阪ロード」だと、それが宗右衛門町あたりだとわかるんだが・・・

VS氷室 まーちゃお杯


まーちゃお杯は「月刊ネット麻雀」で参戦していました。結果は20位代なんで、がんばったほうだと思います。

3連続トップで迎えた試合、ここで勝てば優勝も射程圏内に入ってくる一戦で、氷室くんとぶち当たるはめになった・・・。インタビューに来てもらったり咲の解説でお世話になっているけど、実際に打つのはこの時がはじめてだった。

まー娘カップを優勝して大会では「裏・鳳凰民」とまで言われた私の強さは、大会中は長村ビッグクラス!相手にとって不足なし。

上家に氷室くんというポジション。大会で本領を発揮する私の実力で勝負を決めようとおもっていると、思わぬアクシデント!

34500点のトップ目で東3局まで進んだ私。

この時、下家からただならぬオーラがぁ!氷室くん、私がつぶしあっていると、この場が焦土と化して共倒れになる・・・。

「くぅっ! このままでは二人ともやられる・・・」

いったん休戦して、全力で下家を迎撃する!

ここで天鳳史上初のカットイン!



とりあえず中2病くさいセリフを放った後で

究極の合体技がまーちゃおカップで炸裂!



乙女座バルゴの釈迦が開眼!
絶妙のコンビネーション技が炸裂!

しかしだ。

東3局をしのいだものの、東4局で氷室くんにあっさりまくられる・・・ 2位終了で本気で萎えた。よりによって氷室くんに阻止させるとは思いませんでした。

くるるさん優勝おめでとうございます。雲のジュウザさんとか、もっこり探偵さんとか、月刊ネット麻雀に登録させてもらってる方とも何回か当たりました。

くるるさんは点数がやばいことになってるけど、どうやったんだろう。商品は海外発送されるのかどうかは謎だよね。

運営、実況その他、お疲れ様でした。

人気麻雀ブログを作るには


「人気麻雀ブログを作るには?」というテーマは私から福地先生にリクエストしたものです。麻雀界でこのテーマで語れるのは福地先生以外にいないだろうと思っていたんだけど、先生は自分には向かない気がすると言ってた。そんなもんなのかな。このテーマには続きがあるんですが、それは別の方にお願いしています。少し時間かかるかもしれないけど、気長にお待ちください。

人気ブログを作ること/私が人気者になることは混同されがちだけども、まったく性質が異なる。黄金牌を巡る物語や月刊ネットマージャンにアクセスしてくれる人はあんまり私/管理人音無には興味はないだろうけど、そこにある情報には興味がある。

奇抜な情報でなくても、例えばインターネット上では「地図」がわりと集客力のあるコンテンツになっている。グーグルのは異常だけど、地図というどこにでもある情報や麻雀のルールといったものでも、使い方を見極めればそれなりに人を集めることができる。

福地先生に書いていただいたことにまったく異論はないし、むしろ勉強になる部分も多かったんだけど、私なりに付け加えてみたい。

・面白い題材選び

面白い記事を書くコツは、面白く書けそうな題材を選ぶことに尽きると思う。野球でいう選球眼の良さにあたる。打てない球には手を出ださないのと、打てそうで打てない球、打てそうで打てる球、いろいろとあるけど、それを見極めればいいんじゃないだろうか。

福地先生クラスのライターになれば、どんな内容でも内野安打ぐらいにはできるんだろうけど、素人ならば、まず確実に内野安打狙える球を待つ。できたら、ホームランを狙える球が来るのを待つ。

・自分が戦えるフィールドで戦う

有名なプロレスラーには、代名詞ともいえる必殺技がある。猪木なら延髄斬りや卍固め、馬場さんなら16文キックやチョップ。自分にとって得意なフィールドがあると、そこで麻雀を語れば自分のカラーが出るよね。福地先生なら出版業界、omoteuraさんならアングラカジノ、ヒゲさんなら漫画のコラージュ、須田さんは麻雀の牌姿を人生の場面に変換するとか、そういう自分の得意分野があると思う。

実際、ネットコンテンツが溢れる時代においては、尖ったものがいいって話を聞いた。10人読んで8人が「まあまあいいんじゃないか」って言うものより、10人読んで「2人が絶賛、残りはクソだろ」って言われるぐらいのもののことらしい。このへんは福地先生の見解に通じる部分があると思う。

テレビ、雑誌は不特定多数の人が見るので、平均点として良いもの、みんなの面白さの最大公約数的なものが選ばれるんだろうけど、ネットの場合はもっとマニア受けするものが生き残るという話だ。不特定多数が見るのはネットも同じだけど、ユーザーは能動的でより自分の選択が可能なので、必然的に濃いものに集まってくる。それでも、全国から集めればけっこうな人数になるみたいなんだよね。

麻雀ブログ村という小さな世界から、世間一般というフィールドに出ても戦えるものは、きっと個性溢れる強烈に尖ったものなんだと思う。咲やムダヅモなき改革なんかが本当に良い例かもしれない。

出版業界人である福地先生に書いてもらったので、一般の書籍に通じる部分というか、文章全般の普遍的な部分だと思う。それとは別にWEBの特性、WEBの読者を念頭において、WEBに特化した部分でどうコンテンツを展開していくのかというのは、今後の課題になるだろうか。たぶん、答えは誰もはっきりとはわかんないだろうから、誰かが考えてくれたらいいと思う。

最終的には「人気ブログ作ってどうなる?」という命題にぶち当たるんだけど、これは「ネットマージャンで強くなってどうなる?」に通じるものがあるし、なんだか「勉強してなんになるんですか?」的な質問に通じるものがあるかもしれない。

まあ、いいや。

そういうわけで、自分の代名詞ともいえる部分があるといいんじゃないだろうか。あんまり関係ないけど「超入門科学する麻雀」の最後に、科学する麻雀への賛否両論の意見が掲載されていた。

非常に面白かったんだけど、仮に科学する麻雀を批判する時に、とつげき東北のフィールドに入り込んで批判したら、間違いなく自分の評価を落とすことになる。これは賞賛する時も同じだろう。何人かとつさんの舞台で反論しようとしていたけど、同じ種類の武器で対抗しようとしても性能が段違いなんで勝てるわけがない。同じ種類の武器ならば、それ相応のものを自分が持ってないと恥をかくだけだろう。

私の書いてることなんで、あんまりあてにはなんないけどご参考に。日本プロ麻雀コラム連盟協会はこれからもいろいろな人にお願いしたいと思っています。とりあえず何人かとは交渉しています。続報をお待ちください。人選は編集者としての私の腕がとわれる部分だけど、あっと驚くようなメンバーを集めたいと思います(キン肉マンソルジャー風に)

東風荘の話


東風荘が事前の予告なく「超ラン卓」を廃止したことで揺れている。詳しくはゆうきさんのブログを見れば書いてあるし、超ラン復活を求める活動には私も影ながら応援しています。

東風荘の管理人よりコメントが出され、ユーザーの意見を反映する形で状況は好転しているようだけど、少しビックリしたことがある。

・下記の変更を検討中です。ご意見がある方はBBSの「意見/要望/質問 」へお願いします。

(1)仲間でワイワイ卓のRate変動を無くす。
(2)4人打ち東風戦のルールを、「クイタン有り、流局総流れ」に変更する。

1はRateの適正化が主な目的です。
2は第2/第3とルールを統合することと、主流なネット麻雀ルールにあわせること、が主な目的です。

なお、卓の種類を増やすことは考えていません。実施するか否かとなります。実施は2−3週間以内に行います


気になったのは「2」の理由で「主流なネット麻雀ルールにあわせること」だ。

「主要なネット麻雀こそ東風荘じゃないの?」

いつの間にか私の知らない間に東風荘は「主要なネット麻雀サイト」の枠組みから外れていたことに驚いた。

天鳳のルールはラスに比重を置いた段位制になっている。これに関しては賛否両論はあるだろうし、この前の配信で「現実の麻雀のルール」に合わせることなどが検討の余地ありってことで話されていた。

私はラス回避型に賛成だ。理由はそれが1つの天鳳のカルチャーとして存在しているからだ。プレー条件はみんな同じだ。ラス回避重視という枠組みの中で新しい戦術が生み出され発展していく。研究の余地もまだまだあるだろう。

今後、麻雀を取り巻く状況がネットに移行し旧世代から「こんなの麻雀じゃない」という軋轢が生まれながらも、ネット麻雀が現実の麻雀というしばりから開放された時に成立しうる新しい可能性は、きっと莫大な財産になりうるものだと思っている。それは「新しいゲームの誕生」というエポックメイキングに近い存在になっていくんじゃないだろうか。無意識にしか感じられないが、その変化の波は今も着実に押し寄せているはずだ。

運営的な側面からしても、今現在、天鳳が多くのユーザーを集めている原因をどこかに求めるならば「ラス回避重視型のルール」もその一端を担っていると判断することもできる。ユーザー増加の原因はブラックボックスだけど、その中に必ず「ラス回避」が入っているのが間違いない。影響力はわからないが、うまく行っているうちはいじらなくてもいいんじゃないかと思ったりする。(逆の考えも成り立つが)

話を戻すと「主流なネット麻雀ルールに合わせる」という東風荘の言葉はフォロアーを意味する言葉であり、この時点で東風荘は新しい時代を担う権利を大きく失ってしまっている。いつの間にか東風荘は進化することをやめてしまっていた。

東風荘が誕生した1997年頃、今から10年ほど前は巨大なインターネット関連の会社がまだ誕生したばかりの時期だった。サイバーエージェントの藤田社長は自らの足で営業にまわり、堀江さんは自分でホームページのデザインやコーディングを行う。mixiはまだ形もなく、笠原社長は求人サイトを作って新しい可能性を模索していた時期だろう。

数多くの企業が消えていく中で、インターネット麻雀サイト「東風荘」は今も生き残っている。ユーザーに支持された結果だろう。だが生き残ってはいるが運営面では今も変らず個人サイトの頃のままだ。本来は運営面でももっと洗練されたものであっても不思議ではなかった。数多くのスタッフを抱え、超ラン卓廃止の前に「社長、それはまずいですよ」と忠告できる社員がいなかった。ユーザーの声を吸い上げる仕組みもなかった。今回の超ラン卓の廃止騒動は、変らない東風荘の形が見えたような気がした。良いのか悪いのかはわからない。東風荘とサイバーエージェントを分けたものはなんだろうか。

現状を維持する。世の中には現状維持なんて滅多に存在しない。現状を維持しようとすれば、人は緩やかに後退していく。這い上がろうとしなければ、落ちていくものだ。

10年前にソバ屋がオープンした。おやじがいい人で味も旨かった。10年たっても相変わらずで、汚い店構えや変らない味、そんな店の雰囲気が好きだ。まわりには大きなチェーン店が数多く出店しはじめた。ソバ屋には店の良さを知る常連しか来なくなった。「最近、客が減ったなー」と店のおやじはぼやいている。常連の客たちには、そんなぼやきさえも大好きだった。

ある日、改装されてピカピカの店内は今時の若者で満員だった。おやじはいない。全国にフランチャイズ展開するため、おやじは社長になった。若い店長がハンディで注文を受けると厨房に伝票が自動的に出てくる。店の屋号だけは昔のままだった。

常連の客はガラス越しに店内を眺めながら、店に入るべきかをずっと悩んでいた。

おわり。